月々便り

ことりちゃんの月々便り~1か月目③~

こんにちは。

ことテロで公園デートしていることりちゃんと妻の写真が送られてきて、爆発したvoceです。

voce宅から車で5分くらいに、ため池と遊歩道、あと公園がセットになった場所があり、よくお世話になっています。
ボランティアの方々なのか、行政なのか、きれいに手入れをしてもらっており、気持ちよく使わせてもらっています。

子育てをしていると行政にはよくお世話になります。
妻は子育て支援センターにことりちゃんを連れて遊びに行ったりしています。

行政に対する不満をよくニュースでみますが、voce家としては助かっている部分もたくさんあり、有り難いと本当に感じております。

今日は出産とともに行う、行政手続きやら申請やらについてのお話。

行政での手続き

これらの手続きをするとき、まだママは出産後で身体が弱っているタイミングです。
いろいろありますが、ここはパパが積極的に頑張って、やればできるんだぞ!というとこを見せるポイントです。

まず子どもが産まれたら全員がやる行政への手続きが下記の3点だと思います。

  • 出生届
  • 児童手当
  • 子ども医療費助成制度

voceもなにもわからずにやったこれらの申請ですが、一つずつ見ていきましょう。心配しなくても大丈夫!voceでもできたので!

出生届

まず一番大切なことです。
要するに、我が家に子どもが産まれましたよ!国民が一人増えましたよ!ことりちゃんっていう子ですよ!voceの子ですよ!というという届け出です。

改めて調べたところ、下記資料が必要とのことです。

  • 出生届
  • 出生証明書
  • 母子手帳
  • 印鑑
  • 身分証明書

voceの場合は、確か妻とことりちゃんが退院した時かそのころにクリニックから出生証明書付きの出生届をもらいました。
出生証明書はクリニックが書くものなので、クリニックからもらいましょう。

出産後14日以内(生まれた日を含む)なので、なるべく早くに対応しましょう。現住所の行政じゃなくても、里帰り先の行政でも良いようです。

あとよっぽど大丈夫かと思いますが、名前が決まっていないと届け出にならないので、漢字含め決める必要があります。

児童手当

これまた大切な申請です。

児童手当。高給取りじゃない限りは総額200万円程度、手当がもらえます。自分たちが納めている税金からなのでしょうが、有難いのは間違いありません。

出産後15日以内(生まれた日を含む)であれば漏れなく手当がもらえます。遅れると、その月分の手当てがもらえなくなるようです。過去分の手当ては戻ってもらえないようなので注意しましょう。

  • 児童手当認定請求書
  • 請求者本人名義の振込先口座の分かるもの
  • 請求者の健康保険証等の写し
  • 請求者の個人番号確認書類
  • 請求者の身元確認書類

皆さんのお住いの行政のHPに詳細は記載があるはずなので確認しましょう!
いろいろな市町村を見てみたところ、電子申請もできる行政もあるので、手っ取り早いかもしれません。

ちなみにvoceは出生届を出したときに、合わせて児童手当の申請もしました。
当然のことなのですが、出生届が受理されていないと、児童手当の申請もできないので注意しましょう!

子ども医療費助成制度

これまたまた大切な申請です。

子ども医療費助成制度とは、子育て世帯の負担を軽減し子供たちが安心して必要な治療を受けられるようにと、各自治体が医療費を助成してくれる制度のことです。

ポイントなのは、国が一律で決めるものではなく、市町村ごとに内容が左右されます。
voce街は18歳まで医療費の個人負担がなしとなります。かなり有難いですよね。

これは健康保険に加入後でないと申請できないのですが、いつ何時病院にかかるかわからないので、健康保険の加入後、すぐにでも申請しましょう!

  • 申請書
  • 子どもの健康保険所

voceの場合は、、と思い出してみたら、出生届と同じ日に申請した覚えがあったので、当時住んでいた役所のHPを見たところ、

「健康保険証(お子様の保険証または、お子様がご加入予定の父母の保険証)」

とあったので、voceの健康保険証で申請可能だったみたいです。
やはりこれについても各行政によりルールが異なると思われるため、HPでよく調べてみましょう!

会社での手続き

あとはvoceはサラリーマンvoceなので、会社での手続きがあります。
これは会社、健康保険組合によっていろいろあるのでさらっといきますね。
詳しくは自社の先輩社員や近くの組合委員、健康保険組合問い合わせ先、総務部等に聞くのが良いかと思われます!

  • 健康保険の加入
  • 出産祝い金の申請

健康保険の加入

健康保険は期限があるわけではありませんが、もし子どもが病院に掛からないといけない状況になったときに、公的保険を活用できず、自己負担になる恐れがあるので早めに加入しましょう!

voceの場合は出生届(出生証明書)の写しを持っていき、必要書類を書いたら、たしかその日の内にことりちゃんの保険証が発行してもらえました!

出産祝い金の申請

これも会社によりますが、福利厚生で出産祝い金をもらえる会社もあると思います。voceが勤めていた会社でもありました。

身近な先輩社員に聞いてみたら教えてくれると思います。voceの場合は、ここでも出生届の写し(画像)を添付しました。

合わせて会社によっては子ども手当が出る会社もあると思いますので、こういった手続きも調べてましょう!

その他の手続き

行政や会社の手続きはこれ以外にも該当する項目はあるかもしれませんし、また行政によってはほかにも出生関係の特別支援をしているところもあるかもしれませんので、出生届を出すときに、なにか該当することがあるか聞いてみるといいかもしれませんね。
voceの場合は、この時東京に住んでいたので、「赤ちゃんファースト」で10万円相当の商品をもらえました!本当に有難い!

あとその他にvoceは下記2点もしました。

  • 医療費控除
  • マイナンバーカードの申請

医療費控除

医療費控除は年度末の確定申告の時に申請することで、費用の一部が還付されます。

出産時の分娩や入院費用の差額や、妊娠と診断されてからの定期健診や検査などの補助を超えた差額が対象となります。

また出産以外にも病院代や歯医者代などももちろん対象となります。
出産の年は控除となる10万円を超える可能性があるので、領収書は残しておきましょう!

マイナンバーカードの申請

出生届を出すと、そのうちマイナンバー通知カードみたいなものが届きます。
voceは通知カードが届いてから、ことりちゃんのマイナンバーカードの申請をWEBで行いました。

ことりちゃんの場合は、ちょうどマイナポイントをもらえるタイミングだったので、マイナンバーカードを作成しました。

ポイント自体は親がもらうことになります。もちろんもらったポイント分はことりちゃん貯金に回しています。

あとはことりちゃん用の銀行口座を作りたかったのでマイナンバーカードがあると写真付きの公的証明になるため活用しやすかった。というのがマイナンバーカードを作った理由です。

まとめ

以上、いろいろ書いてきましたが、改めて目次を再掲しておきます!

手続きはいろいろ大変です。必要な書類が何なのか、どういった申請をしないといけないのか。
初めてのことで訳が分からなくなることもあるかと思いますが、ちゃんと手続きをすればメリットがいっぱいです!

そして出産後の中で、パパの一番の見せ場だと思いますので、ぜひ頑張りましょう!!

きっとことりちゃんや皆さんのお子さんはこう言っているでしょう。そう思えばより一層頑張れますよね!

ではまた明日。