こんにちは、voceです。
ぼせにっきを始めた今日この頃、ことりちゃんは1歳の前半戦です。
まだまだ赤ちゃんのことりちゃんですが、そんなことりちゃんも1年前からは大きく成長しました。
たった1年なのに忘れ去ってしまったこともたくさんあるかと思いますが、少しでも記録に残して、思い出にしていきたいと思っています。
また十人十色の子育てだとは思いますが、こんなことをしているパパもいるんだ、自分はもっとこうしている。等、自分のパパライフを考えるきっかけになればいいなと思い、1歳までの「ことりちゃんの月々便り」を書いていきたいなと思います。
まずいきなりですが、産前のことりちゃんはvoceと別居です。
決して喧嘩して別々に暮らしていたわけではありません。
ことりちゃんが妻のおなかに飛んできてくれたのがわかったのが、2021年の春。世はコロナで混乱していた時でした。コロナで暗いニュースばかりの中、voce家にとってとてもハッピーなことでした。
ただ未だコロナワクチンが普及しておらず、胎児に対してもどのような影響があるか全くわからなかったそんなタイミングでもありました。
加えて、産前ことりちゃん時代のvoceは、まぁそこそこに忙しかったのです。
朝始発で出社することもあれば、日を跨ぐくらいに帰宅することもありました。
忙しいのもそうですが、いつ自分自身がコロナになってもおかしくない状況とも言えました。
さらにさらに妻の家系的に悪阻(つわり)(←初めvoceが読めなかったので)が辛いことが想像されました。
妻の悪阻が酷い状況になってもvoceが朝一から夜中まで仕事をし、上京の身から親族は周りに一人もおらず助けてもらえる状況でもない。さらにコロナを引き連れてくる可能性もある。
すべてが悪手となれば、後悔しても後悔しきれない事態になるかもしれない。そう思ったvoce夫婦は、妻とおなかの中にいることりちゃんを地元に帰省させてもらうことにしました。それが大型連休が明けた頃の出来事でした。
妻のご両親には本当に助けてもらい、感謝してもし切れないほどです。
ここからvoceはことりちゃんが世の中に無事飛び出して上京してくるまでの9か月間、一人暮らしとなりました。
これがvoce家の産前の状況です。
しかしこの判断ができてよかったと思います。一緒に暮らして悪阻を少しでも助けてあげれればと何度も思いましたが、最悪の事態を考えた行動ができて、私たち夫婦は正解だったなと感じています。
最高の幸せを感じている今、あの時の寂しい思いを我慢できて本当によかったです。
次は「妊娠初期・中期編」の月々便りを書きたいと思います。
ではまた明日。