【子育てと習い事】 嫌な気持ちを言葉にできた大成長!ことりちゃんの克服記
こんにちは、ぼせです。
先日、ことりちゃんとおツマさんと一緒に、ことりちゃんのサッカー教室へ行ってきました。
駐車場に車を停めて、「今日も楽しく頑張ろうね〜」なんて声をかけ合いながら、みんなでサッカーコートまでてくてくお散歩。
コートのゴール裏には屋根付きのベンチが設置されていて、そこが保護者の待機場所になっているのです。
コートに着くやいなや、ことりちゃんは一目散にコートの中へ!一人で楽しそうにボールを追いかけていきました。
そんなことりちゃんの姿を見送りつつ、ふと保護者席を見渡したぼせ。
思わず隣にいたおツマさんへ、こそっと耳打ちで報告してしまいました。
……ねえ、今日ほかのパパと3人も同じピンクのシャツ……(笑)
ことりちゃんには1ミリも関係のない話なのですが、なんだか絶妙に被ってしまって、ちょっとだけ恥ずかしくなってしまったぼせなのです。
サッカーに行きたくない?4歳児が初めて教えてくれた「本当の理由」
さて今回は、そんなサッカー教室に向かう道中での出来事についてのお話です。
4歳になりたてのころからサッカー教室に通い出したことりちゃん
車の2列目にことりちゃんとおツマさん、そして運転席にぼせという配置で、いつものようにサッカーへ向かっていたときのこと。
突然、後ろからことりちゃんのぽつりとした一言が聞こえてきました。
……やっぱり、サッカー行きたくないかも。
あれ、どうしたの〜?
うーんとね、しあいがね、いやなの。
横に座っていたおツマさんが優しく声をかけます。
れんしゅうはいいの?
うん、れんしゅうはいいの。しあいがきらい……じゃなくて、いやなの。
どうしていやなの?
うーんとね……シュートがね、むずかしいの。
これまでは行きたくないときに「いやだっ!」と感情をぶつけるだけだったことりちゃんが、自分の口で具体的な理由を教えてくれたのです。
嫌な気持ちを言語化して伝えてくれたことに、ぼせもおツマさんも本当にびっくりしつつ、大きな成長を感じた瞬間でした。
なぜ「試合」と「シュート」が嫌だったのか?
思い返してみると、たしかにことりちゃんはサッカーの試合にあまり上手く参加できていませんでした。
たしかに下手、というより参加できていない。という感じです。
性格的なものなのか、これまでの人生で経験してこなかったことだからなのか。
「友達からボールを奪うこと(ディフェンス)」や「ボールを独占して一人で前に運ぶこと(ドリブル)」といった行為は、普段の生活では「お友達に優しくしようね」と教えていることとは真逆の行為ですよね。
急に「奪いなさい!ボールを取られないようにシュートしなさい!」と言われても、頭の中が混乱していたのかもしれません。
もともと遊ぶ時もひとつのおもちゃに強く執着するタイプでもなく、いろんな遊び道具をまんべんなく遊ぶタイプなので、周りのお友達が一生懸命ボールを追いかけている状況が上手く理解できず、少し頭がパニックになっていたのだと思います。
「シュートがいやだ」という理由も、詳しく話を聞いていくと「試合に上手く参加できていないこと」そのものが原因になっているようでした。
教えるのではなく「期待」と「楽しみ」を伝える声かけへ
これまでのぼせは、ことりちゃんがサッカーで何をすればいいのかわからないのだと思っていたため、「どうやって相手からボールを奪うのか」「どうやってボールをドリブルするのか」という技術や手法ばかりを説明していました。
ですが、今回は伝え方の角度を少し変えてみることに。
パパとママはね、ことりちゃんがカッコよくシュートしようとしているところを見てみたいなあ!
すると、ことりちゃんの声がパッと明るくなりました。
あっ!それならいいこと思いついた!できるかも!
パパとママのポジティブな期待を感じ取ってくれたのか、自分なりに頭の中で「作戦」を考えて、一気にやる気モードになってくれたのです。
そして実際の試合では、これまで以上に積極的にボールへ向かって走ってくれました!
残念ながら今回はシュートまでは届きませんでしたが、自分からボールを追いかけ、取りに行き、いつもよりずっと多くボールに触ることができていたのです。
【ぼせメモ】:子どもの「嫌だ」に向き合う声かけのポイント
- 感情的に「嫌だ」と言っていた子どもが理由を言葉にできたら、まずは成長をしっかり褒める
- やり方や技術(手法)を教えるだけでなく、「どんな姿が見たいか(期待)」をポジティブに伝える
- 自分で「どうするか」を考えさせて乗り越えた経験が、子どもの大きな自信につながる
大人から見れば本当に小さな変化かもしれませんが、ことりちゃんなりに「行きたくない」という気持ちと向き合い、自分で考えて乗り越えた素晴らしい経験になりました。
親としても、「こうやりなさい」と解法を教え込むのではなく、「親としてどんな姿を楽しみにしているか」というポジティブな期待を伝える大切さを学ばされました。
普段からポジティブな気持ちを伝えているつもりではありましたが、今回のことりちゃんの反応を見ると、もっともっと親の伝え方にも改善の余地があるように実感しました。
ついつい気が付いたら指導モードになりがちですが、これからもことりちゃんの心に響く伝達方法を意識して、一緒に成長していきたいと思うぼせなのでした。
サッカー教室を始めた理由などは過去のブログを確認してみてください◎
ではまた明日。




