日記

梅シロップづくり

こんにちは。
おツマさんとの会話で、ことりちゃんって新じゃがに似ているよねっていうフレーズがずっと頭に残っているvoceです。

なんだか似ているんですよね。
ジャガイモじゃなくて新ジャガイモに。
スーパーでよく新じゃがが並んでいるシーズンでしたが、そのたびにことりちゃんだな~と思ってしまうほどに。

そんなスーパーにこの時期よく並んでいるのが梅です。

今日はことりちゃんには直接関係ないですが、梅シロップづくりのお話。

今年も飲みたいウメシュワ

昨年に続き、今年も梅シロップを作ることにしました。
梅シロップを炭酸で割るとすっごく美味しくて、voce家ではウメシュワと名付けられました。今年もウメシュワが飲みたい。

そしてこの時期の定例イベントになって、毎年ことりちゃんと準備する。なんてなればいいな~と密かに思っています。

準備するものはこれ。

  • 梅1kg
  • 氷砂糖1kg
  • 果実酒瓶
  • ふきん×2枚ほど
  • 爪楊枝か串
  • あれば消毒用アルコール

この中で普通の家にないものとしたら、果実酒瓶でしょうか。

おそらくこの時期にスーパーで梅が売っていると、その横にこういった瓶が売っているかと思います。

梅1kgだったら4リットルの瓶があればちょうどいいかと思います。

作り方

全体の作業時間としては30分~45分くらいでしょうか。(乾燥時間は除く)

まずは買い物!!

6月に入って梅を買ったので、少し遅かったです。もう少し早く買えば青い梅だったのですが。
もう黄色くなっていました。味がどう変わるか、ある意味今年の楽しみです。

串か爪楊枝を手に取って!

梅の頭に付いているこの黒いのを取り除きます!
串でつつくと簡単に取れるので、リズミカルにどうぞ。

黒いのが取れた梅たちがこんな状態。

そして丁寧に!

次はこの梅たちを丁寧に洗ってあげましょう!

水につけ、一つ一つに汚れがにないか丁寧に洗ってあげます。

ここまでできれば、半分以上作業は完了です。

あとはきれいさっぱり

あとはお風呂上がりのことりちゃんのように、梅たちもふきんでしっかりふいてあげましょう。

とくに頭(黒いのがあった場所)は窪んでいるので水が溜まっていやすいです。
保存食(シロップ)に水気は厳禁です。瓶の中で梅たちが風邪をひいてしまわないようにしっかりと拭いてあげて下さい。

拭き終わったら、ほこりなどが舞わない日陰で30分~1時間程度乾燥させましょう!

乾くのを待っている間に

乾くのを待っている間に果実酒瓶のお手入れ。
とにもかくにも殺菌。清潔が命!

まずはきれいに洗いましょう!

そしてお湯を沸かして、熱湯殺菌!
熱湯で瓶が割れないように、少量のお湯を瓶に入れ、全体にお湯を回し当て瓶全体を温めてから熱湯をたっぷりかけてあげます。
お湯を捨てたら、ふきんで水気をしっかりとり、瓶も乾燥させましょう。

より完璧を求めるのなら、消毒アルコールを吹きかけたふきんで瓶を拭いてあげると最強です!

ここまでできたら、、

ここまでできたら完成したようなもの。

梅3分の1程度→氷砂糖3分の1→梅3分の1程度→氷砂糖3分の1→梅3分の1程度→氷砂糖3分の1の順に並べたら完成!

あとはこれを日の当たらない冷暗所に置いておきます。voce家では玄関の収納にしまっています。

1~2日後に覗いたら、蜜状の水分が出てきます。それを全体にいきわたるように瓶を回し、また冷暗所に。
3~4日経つと、水分の量もかなり増えていると思います。この頃から毎日のように瓶を回して、中身を混ぜてあげましょう。
それを続けて、2~3週間後には出来上がりです。

あら簡単。

完成した梅シロップは

まだvoce家の梅シロップは冷暗所3日目のため、完成していません。また完成したらお見せします。

これからジメジメと暑くなってきますが、氷を入れたグラスに、梅シロップと炭酸で作ったウメシュワで乗り切りましょう。想像しただけで美味しい。

早くことりちゃんと一緒に梅仕事して、一緒にウメシュワで乾杯できるといいな~と切望するvoceでした。

ではまた明日。