子育て

手作り積み木ブロック

こんにちは、voceです。

一時期は暖かくなって、もう春が近いな~と思っていましたが、
最近また寒くなって、まだまだ冬だな~と思っている、そんなvoceです。

季節の変わり目のためか天気もぐずぐずですが、お家でゆっくり過ごすのもいいですよね。

お家で過ごすことりちゃんを見ていてたまに感じるのが、季節が変わるように少しずつ、けど確かに、遊び方や興味が変わっているということ。

そんな中、ずーっと気に入っているわけでもなく、まーったく興味がないわけでもない絶妙な距離感にあるおもちゃの紹介です。

手作りブロックです。

時はことりちゃんが一歳半健診の1か月前頃でしょうか、おツマさんがぼそっと言ったのです。

「一歳半健診でブロック積の試験があるらしいよ。上手にできないとなにか言われるかも。」

ぎょぎょぎょ。

当時voce家にはブロックはありません。
ことりちゃんの発達状況ではなく、親の準備不足でことりちゃんに恥をかかせるわけにはいけません。
voceは立ち上がりました。

押し入れに蓄えてあった、無垢の木材を取り出し、ブロックを作るぞ。と。

やったことは次の3ステップ。

①木材をのこぎりで切る。

②のこやすりで成形

③紙やすりで整える。

紙やすりは徐々に細かいペーパーに変えながらやすって、ブロックをどんどん滑らかにしていきます。
ブロックの角は特に気を付けて一生懸命やすって丸めます。ことりちゃんが角で怪我をしちゃいけませんので。

それでできたのが、これ。

一歳半健診にはぎりぎり作成が間に合いましたが、ほぼ同時期にじいじからのプレゼントで左のブロックをもらいました。

作る必要なかったやん。という心の声は置いといて、ことりちゃんのために手作りでブロックを作ってあげれたことが嬉しいvoceでした。

もちろん何のひねりもないブロックですので、格別お気に入りになるわけでもなく、格別興味がないわけでもない、なんとも絶妙なポジション取りなのです。

けど、たったみっつのブロックですが、ことりちゃんが手に取って積み上げてくれたことは本当にうれしかったです。
たまにするDIYは楽しいので、また何か作ってあげれるといいなと思う今日この頃です。

ではまた明日。