【絵本レビュー】たしろちさとさんの「20ぴきのおいしいあき」は食欲の秋にも、読書の秋にもおすすめの絵本
こんにちは、ぼせです。
先日、リビングでのほほんと過ごしていたときのお話。
どんな流れだったかはすっかり忘れてしまったのですが、急にことりちゃんがぼせの顔をじーっと見つめてきました。
【ぼせにっき劇場】ことりちゃんの「おっきなお鼻」と「ちっちゃいお鼻」
ぼせの顔を指さしながら、ことりちゃんが一言。
おっきいお鼻!
ぼせは突然の指摘に「はて?」と首をかしげるばかり。
そこへ、すかさずおツマさんが助け舟を出してくれました。
じゃあ、ことりちゃんのお鼻は?
すると、ことりちゃんは自分の鼻をちょこんと指さしながら答えます。
ちっちゃいお鼻!
自分の小さな鼻を指さすその仕草も、誇らしげな言い方もとにかく可愛らしくて。
ホントになんともない日のなんともない家族のやり取り。けどその小さなやり取りを忘れないように努力すると、とても大切な一コマになる気がします。
この日はそんな小さな鼻の愛らしさに、家族みんなでのほほんとした空気に包まれたのです。
……ぼせのおっきなお鼻は悪口じゃないよね?

さて、季節はすっかり秋ですね。
最近は急に朝晩の冷え込みが強くなってきて、秋の訪れを肌で感じるようになってきました。
肌寒い季節になると、あたたかいお部屋の中でことりちゃんと一緒に絵本を読む時間が一段と愛おしく感じられます。
そんな今の季節にぴったりな秋の絵本を見つけたのでご紹介しますね。
【絵本レビュー】たしろちさとさんの『20ぴきのおいしいあき』
今回ご紹介するのは、たしろちさとさんの絵本『20ぴきのおいしいあき』です。
最近買ったので、4歳半のことりちゃんにはぴったりのお話。けど絵の雰囲気やお話の内容から3歳でも十分楽しめると思います◎
- 出版社 : ひかりのくに
- 発売日 : 2023/8/9
- 作・絵 : たしろちさと
以前にもたしろちさとさんの『おふろおじゃまします』をご紹介したことがありますが、温かみのある絵のタッチと可愛らしい世界観が本当に素敵なのですよ。
この『20ぴきのおいしいあき』は、ネズミの大家族が秋の美味しい食べものをみんなで探して、運んで、料理して、食べて、寝て、と「日常+秋の特別」を家族で過ごす、心温まるお話です。
キノコや果物等、秋の味覚を子ネズミたちがいっぱい見つけてくる姿が描かれていて、読んでいるだけで秋の味覚に引き込まれていきます。
そして秋の味覚が何なのか、食材から料理がさまざまな料理が作られること、お手伝いを一生懸命していること、冬支度をすること等々、ことりちゃんの目で見れば新しい発見がたっぷり◎
秋の季節感を感じながら、親子でほっこり過ごす読書タイムにぴったりの一冊なのです。
ことりちゃんのお気に入りポイント
この絵本のことりちゃんのお気に入りポイントは2点。
①18ぴきいる子ネズミたちの名前がずらっと書いてあるページ
ここをリズムよく読むとなんだか楽しそうです。「え?ぶどうちゃん!?」等、合いの手をいれるのもお手の物。
②集めた秋の食材で料理をして食べ始めるシーン
ことりちゃんは食べ物の絵本が大好き。このページをみて「〇〇食べたいね~」「□□はどこ?」等、食べ物の感想を毎回述べています(笑)
ちなみにぼせのお気に入りはこの絵。
一人だけ料理に興味なくパパにぺったり。うらやましい。

(参考:たしろちさと「20ぴきのおいしいあき」一部抜粋)
食欲の秋、読書の秋にぴったりな『20ぴきのおいしいあき』。
寒くなってきた秋の夜長に、お子さんと温かい部屋で開いてみてはいかがでしょうか。
- 絵の可愛さ:★★★★★
- お腹がすく:★★★★☆
- 秋の学び :★★★★★
- やさしさ感:★★★★★
- おすすめ度:★★★★★
【ぼせメモ】今回のポイント
- ことりちゃんの「おっきなお鼻」と「ちっちゃいお鼻」の指さし姿に癒やされた日常の一コマ。
- 朝晩の冷え込みが増す秋の季節には、親子でお部屋での絵本読み聞かせがおすすめ◎
- たしろちさとさんの『20ぴきのおいしいあき』は、秋の味覚と優しい絵柄が魅力的なおすすめの秋絵本!
以前ご紹介したたしろちさとさんの『おふろおじゃまします』も心の安定剤になる素敵な絵本です。ぜひ合わせて読んでみてくださいね◎
ではまた明日。



